12月10日の「乃木坂工事中」(毎週日曜深夜0:00-0:30、テレ東系)では、「34枚目シングルヒット祈願」の中編が放送され、難度の高いチャレンジに賀喜遥香が思わず弱音を吐く場面があった。

同企画は、乃木坂46の34thシングル「Monopoly」のヒットを祈願し、Wセンターを務める賀喜と遠藤さくらが力を合わせて日本一の階段踏破にチャレンジするというもの。途中に設けられた10個のチャレンジを協力してクリアしながら、制限時間内に3333段の階段の頂上を目指す。また、チャレンジに失敗すると100段戻らなければならないという過酷なルールの下で挑戦。

前回、最初のチャレンジであるシングル曲の順番を間違えてしまった2人は、100段戻って再度挑戦することに。自信のないまま迎えた2度目のチャレンジでは11枚目の「命は美しい」が出てこず、再び100段戻る。スタジオで見守るバナナマン・設楽統は「このルール、キツくない？」と絶句。予想以上の足止めに「交互に言わなくてもOK」というルール変更を設けた3度目の挑戦では、見事34作のタイトルを順に答えてクリアした。

途中、階段を上りながら賀喜が昔の思い出を語る場面も。賀喜が「いつもドングリを見ると思い出すんだけど、小学校の頃ドングリを集めたの、みんなで。で、袋に入れていたらドングリの中からイモムシがいっぱい生まれて。でも、小学生だから虫好きじゃん？　だから、1人1匹イモムシ持ってた。(筆箱の)消しゴムの　所に入れてた」と明かすと、遠藤は「え？平気だったんだ。そんな小学生だったの!?」とドン引きする。

832段目に到達した2人は、2つめのチャレンジに遭遇。チャレンジは「2人の思い出の場所は？」というお題の答えを一致させるというもの。「ムズくない？　ある？」と困る遠藤に対し、賀喜は「ある！」と何か思いついた様子を見せ、「昔のことは分からんが…」となんとかヒントを伝えようとする。「ホントに？　ある？　えー、待って～」とピンと来ない遠藤だったが、「ミルクスタンド」で見事一致しクリア。

遠藤は「牛乳がたくさん売っている駅がありまして、牛乳好きで1回言ってみたいなって思ってたんですけど、ちょうどお仕事の帰りに勇気を出して誘ってみて、2人で一緒にいろんなこと話しながら帰った思い出がある場所になってます」とエピソードを披露する。

1187段目では、「遠藤の一番好きな食べ物は？」というお題に2人の答えを一致させるチャレンジを。「今、2択。2個で悩んでいて…」という賀喜に対し、遠藤も「さくも2個で迷ってるの…」と不安げな表情を見せる。だが、「カレーライス」で一致し、2人は大喜び。遠藤は「いつ何時もカレーの口をしているから。だから、カレーがケータリングとかお弁当とかで入ると絶対食べる」とにっこり。

1620段目の4つ目のチャレンジは、「2人でぴったり15秒計る」というもの。1人ずつストップウォッチを見ないで計測し、2人の合計が14秒から16秒の間で止められればクリアとなる。まずは遠藤が8秒を目安に止め、続いて賀喜が15秒で止めることに。だが、記録は16秒06で惜しくも失敗。

再チャレンジはお題を変更。15秒以内に賀喜がメンバーの似顔絵を描き、遠藤が誰の絵かを当てられたらクリアとなる。賀喜の描いた筒井あやめの特徴を捉えた似顔絵に、遠藤は見事正解しクリア。

1834段目の5つ目のチャレンジは、向かい合った状態で1本の縄跳びを34回連続で跳ぶというもの。互いの縄跳びの実力を見るため、まずは1人ずつ跳んでみることに。遠藤の跳ぶ姿に、スタジオの設楽は「ヤバっ！　ヤバいな…」と仰天。賀喜も「飛び立とうとしてる？」と苦笑い。続いて、賀喜が跳ぶと、遠藤は「差があり過ぎて…」と思わず吹き出してしまう。チャレンジは2回で失敗。出来なさ過ぎる結果に、賀喜は「『どんくさダービー』(出場の)2人だからさ。やることじゃない…」と思わず弱音を吐いてしまう。

次回の「乃木坂工事中」は12月17日(日)深夜1:00より「34枚目シングルヒット祈願」の完結編を放送予定。

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