2023-08-14 19:00

日向坂46の“策士”加藤史帆、策に溺れる「普通に戦ったら絶対勝てないので…」

「ひなあい」で、日向坂46・加藤史帆率いる「かとし軍団」に注目が集まった
「ひなあい」で、日向坂46・加藤史帆率いる「かとし軍団」に注目が集まった
ⒸByakuya Shobo Co.,Ltd 2023

8月13日の「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05-1:35、テレビ東京系)では、「メンバーバラバラ大作戦!軍団対抗真夏の大運動会!!」の前編が放送され、“策士”加藤史帆が頭脳プレーを展開するも策に溺れてしまう場面があった。

同企画は、企画プレゼン大会での小坂菜緒の企画を実現させたもので、森本茉莉が考案したメンバーの関係性を基に4つのチームに分けて、さまざまな競技で対決していく。チームは、小坂率いる「小坂の懐入り隊」、齊藤京子率いる「京子マブダチ軍団」、東村芽衣率いる「東村男前軍団」、加藤史帆率いる「かとし軍団」。

オープニングでは、加藤が5人という他のチームより少ない人数であることに「『かとし軍団』集まりが悪いんですけど…」と嘆き、「チーム戦なのに、5人で大丈夫ですかね?」と吐露する。

最初の競技は「誰よりも多く入れろ!デラックス玉入れ」。制限時間90秒で2チームずつ対戦し、玉を入れた数の多い順で得点が獲得できる。また、通常のかごに入れると1ポイント、フィールド内を走り回るオードリー・春日俊彰が背負うかごに入れると3ポイントとなる。

第1試合では「小坂の懐入り隊」と「京子マブダチ軍団」が対戦。試合開始とともに7人同士の両チームは、大量得点を狙って春日の背負うかごを目掛けて玉を投げ始める。一方、フィールド内を走り回る春日は、炎天下の中での激しい動きに体力が削られていき、次第に表情が曇っていく。90秒が過ぎ、通常のかごには「小坂の懐入り隊」8個、「京子マブダチ軍団」4個、春日のかごには「小坂の懐入り隊」22個、「京子マブダチ軍団」40個という結果で、大差がついてしまう。

第2試合は、8人の「東村男前軍団」と5人の「かとし軍団」が対戦。人数の少ない「かとし軍団」は、試合開始と同時にフィールド内にある「東村男前軍団」の玉を遠くに投げるという作戦を決行。ほぼ全ての「東村男前軍団」の玉を遠ざけた後、自身のチームの玉入れに専念する「かとし軍団」。

一方、「東村男前軍団」は人数の多さを生かして玉入れと玉拾い部隊に分かれて試合を進めていく。結果は、通常のかごに「東村男前軍団」3個、「かとし軍団」0個、春日のかごには「東村男前軍団」43個、「かとし軍団」28個となった。健闘むなしく負けてしまった加藤は「普通に戦ったら絶対勝てないので、『まずは(相手の)玉を減らさなきゃ!』と思って玉を減らしたんですけど、(自分たちが)入れる時間が減っちゃった…」と反省。

だが、1位「東村男前軍団」、2位「京子マブダチ軍団」、3位「かとし軍団」、4位「小坂の懐入り隊」という総合順位に「最下位じゃなかったので、頑張ったと思います」とにやり。

次の競技は、校庭と校舎を使った障害物レース「校内一周!青春の障害物レース」。各チームの代表者が出場し、「トンネルくぐりゾーン」「平均台ゾーン」「ロシアンダンボールゾーン」「三輪車ゾーン」「モノマネウォークゾーン」「キャタピラーゾーン」の6つの障害物をクリアしてゴールを目指す。

第1試合は、終始トップを譲らなかった「京子マブダチ軍団」の石塚瑶季が1位、序盤最下位だったが驚異の追い上げを見せた「かとし軍団」の松田好花が2位、「三輪車ゾーン」で松田に抜かれてしまった「東村男前軍団」の藤嶌果歩が3位、「負けたくない!」と気合を入れて臨んだ「小坂の懐入り隊」の正源寺陽子が4位となった。「京子さんに褒められたい一心で走りました」と喜びを爆発させる石塚に対し、正源司は「三輪車が一回も(ペダルを)回せなくて…」とうなだれる。

次回の「日向坂で会いましょう」は8月20の日(日)深夜1:05より「メンバーバラバラ大作戦!軍団対抗真夏の大運動会!!」の後編を放送予定。

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