SKE48佐藤佳穂、理想のリーダー覚醒の瞬間…メンバーの心のエンジンをかけた、さとかほの言葉

「BUBKA9月号」に登場しているSKE48林美澪、佐藤佳穂、菅原茉椰
撮影/成田智宏
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ついに始まりましたTeam E初のオリジナル公演「声出していこーぜ!!!」。無事成功を収めた公演の裏には、須田亜香里からリーダーのバトンを受け継いだ佐藤佳穂の存在があった。今回は、そんなリーダーと、最年少・林美澪、公演ユニット曲の相方を務める菅原茉椰を招いて、BUBKA恒例、初日から一夜明けたばかりのメンバー座談会をお届けします!!!

ふたりの1年間

――初日から一夜明けましたが、どんな気分ですか?

菅原茉椰 始まったんだなって強く感じました。始まったんだけど、終わった気分でもあります(笑)。このレッスン期間、いろんなことを頑張ってきて、絆が強くなったって思います。他のチームのメンバーに話を聞くと、メンタルを崩しやすいとか言っていたから、Team Eでもそういうことがあるかもなって思っていたけど、誰も弱音を吐かずに頑張ってきたから、みんなカッコよかったなって思います。新公演を盛り上げていくぞって私もみんなも思っていたから、初日に向けて気持ちを揃えることができました。

――菅原さんもメンタル的には大丈夫だったんですね。

菅原茉椰 途中で病む時期はあったけど、初めていただくオリジナル公演ですから、他のメンバーに負けたくないし、それを完成させるため「負けてられない」と腹をくくって、やるしかないなと思って、頑張りました。

佐藤佳穂 この2カ月間、みんなでいろんなことをやってきたんですけど、面白い時間だったなって思います。リーダーとして「これは言うべきかな?」と考えた時間もそうだし、関わってくださった方々にいい公演だったと思っていただくためにやってきたこと、そのすべてがいい体験でした。

林美澪 レッスンと初日が終わって達成感はあるんですけど、寂しさもあります。ほぼ毎日、メンバーの方々とお会いしていたので、それがなくなってしまうのが寂しいなっていう気持ちが強いです。でも、新公演はこれからも続いていくものなので、ゴールじゃなくスタートだと思って、さらに頑張っていきたいです。

――初日公演が終わって、22時からのディレイ配信は観ましたか?

3人 はい。

佐藤佳穂 開始と同時に視聴者数が増えていって、自己紹介のタイミングで5000人を超えていたのが嬉しかったです。ゲネプロからカメラ割が変更された箇所もあって、「ここでこのメンバーを映すんだ」という発見も楽しかったです。あとは、メンバーの表情を観るのも面白かったです。「こういう解釈をしてるんだな」とか。ディレイ配信の後、DMMを2回観て、さらに定点を1回観ました(笑)。

林美澪 めっちゃ観てる(笑)。

佐藤佳穂 そしたら6時になっちゃって。

菅原茉椰 寝たの、さっきじゃん!

――寝てもらっていいですかね(笑)。

佐藤佳穂 私、公演の後は眠れないんです。アドレナリンが出ちゃって。

林美澪 私もディレイ配信を観ましたけど、家に帰ったらもう自分のユニット曲は終わっちゃってて。でも、素敵な公演だなと改めて思えました。皆さんの表情が好きで、アップで抜かれると、「かわいい!」ってヲタクしてました(笑)。その後、お風呂に入りながら爆睡しちゃって、溺れそうになりました。

菅原茉椰 私ははたごん(髙畑結希)とほのの(相川暖花)とごはんに行ったんですよ。3人でディレイ配信を観ていて、コメントを読んでいたら、ももクロさんのファンの方がいらして。SKE48に興味なかった方も観てくださっているんだなって感じました。あと、レッスンで菅原は自分を中心に見ちゃうので、他のメンバーが何をしているか、よく分かっていなかったんです。『Loose control』は「あれ、みれいたん、1サビ歌ってないんだ」と思って。

――それは知っててください(笑)。

菅原茉椰 自分のことで精いっぱいだったんです。そういう気づきがいっぱいありました。DMMを観るとしてもいつも定点映像なので。

――皆さん、エゴサはしました?

佐藤佳穂 しました。「いいリーダー」って書いてありました(笑)。公演の最後に応募者数の発表をしたんですけど、自分でも驚くぐらい落ち着いて話していて、その姿を観たファンの方が「リーダーとしての姿を見た気がする」ってコメントしてくださっていて。それは嬉しかったですね。私、ゲネプロの最後に感情が溢れて、泣いてしまったので。前日に泣いた分、初日は落ち着くことができました。

林美澪 私も曲について褒めていただけていました。今まで頑張ってきてよかったなって思えるコメントがたくさんあって。

菅原茉椰 私は、初めていただいたセンター曲『Don’t judge me』を喜んでくださるコメントが多かったです。あと、かほちゃんとのユニット曲『ユースコール』で表現したかったことを読み取ってくださるコメントがあって、伝わってよかったなって思いました。

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取材・文/犬飼華

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