グラビアを中心に活躍中のタレント遠野千夏が、6月20日に21枚目となるイメージDVD「陽だまりの悦楽」(ラインコミュニケーションズ)を発売。都内でリリース記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。

今年3月にタイにて撮影された本作。遠野は「コロナ禍明け、全メーカーさん合わせても初めてのタイでの撮影だったらしいんですよ。発売は誰が先かは分からないですけど、私が初めてのタイでの撮影だったみたいで、ちょっと自慢というか(笑)。海外自体も久しぶりでした！ プライベートでも全然海外に行かないので、グラビアの撮影で海外に行けることを楽しみにしてました(笑)」と、満面の笑みを浮かべながら語った。

「撮影の前後にお休みも頂いて、撮影前はスタッフの皆さんと楽しんだんですけど、最後の日は1人でいろんな所に行きました。水上マーケットとか、ショーとか、1人でココとココに行くための細かいスケジュールをコーディネーターさんに渡していろいろ行きました。ショーとかも感動し過ぎて号泣しながら見ました(笑)。いろんな異文化に触れて…今までタイに連れていってもらっていたのに、『こんなにタイって感動するんだ』って、めっちゃ素晴らしいなって思いました。めっちゃよかったです！」と、タイでの撮影(※撮休)を満喫した。

そんな感動の地・タイで撮影された今作は、全体を通してオムニバス形式で物語が展開していく。「前半が、空調の修理業者さんとのいけない遊びみたいな感じで、後半は、出張パーソナルトレーナーさんと、ちょっと相思相愛みたいな感じになっていて、最後に入会するのかしないのか…みたいな感じの結末になってます(笑)」と、全体の流れを説明した。

中でも印象的なシーンについて「好きな衣装としては、今日のイベントの衣装でも、Twitterで『3着のうちのどれがいいですか？』みたいな質問をして、そしたらこの花柄が一番人気だったんです。結構皆さん、かわいい系の…これもちょっとちっちゃいので刺激的ではあるんですけど、刺激的というよりは、かなりかわいい系を求めているんだっていうのが分かったんです。私自身もこのDVDの中で一番好きなのが、やっぱりかわいらしい、チャプター7のお風呂のシーンの衣装が好きなんですけど。衣装やヘアメイクも私好みのチャプターだったので、それも結構見どころになっています」と、丁寧に紹介した。

イベント直後に行われた今回の取材会。その感想を尋ねてみると「いつも来てくださる方も多かったり、皆さんと一緒に作ったこのイベントがすごく楽しかったですね。いつも来てくださる方のおかげで、どんどんDVDも出せているので、本当にありがたいです」と感謝のメッセージを伝えた。遠野のイベントでは、毎回DVDイベント限定の“手書きの解説書”なるものがファンにプレゼントされる。そんなファンサービスも人気グラドルであり続ける秘訣(ひけつ)なのかもしれない。

最近ではグラビア以外にも活躍の場を広げているそうで「7月9日に、自分のブランドで、化粧品のエイジングケアブランド『QAIMA』を立ち上げたので、そちらも注目していただけるとうれしいです」と、アピールしていた。

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