4月23日の「そこ曲がったら、櫻坂？」(毎週日曜深夜0:35-1:05、テレビ東京系)では、「春の職場環境アップ交渉会」が放送され、守屋麗奈のわがままな改善案が予想外に採用となった。

同企画は、番組の収録現場を良くするためにメンバーに募集した改善案を紹介していき、土田晃之の判定で採用するかどうかを決めていく。

最初の改善案は、上村莉菜の「扇風機が欲しい」。上村は「照明を当てていただいているおかげでスタジオがすごく暖かいのですが、終わった後も汗びっしょりになるくらい暖かくて…。なので、扇風機があったらいいなって」と理由を語る。すると、田村保乃も「今の季節は、『暑いけど、まだ…』って感じなんですけど、夏が本当に暑くて！　特に、動く系の収録とかって、暑くてどうしたらいいのか分からないくらい暑いので、扇風機があればメンバーの髪がなびくのが見られるので、一石二鳥なんじゃないかと(笑)」と賛同。そんな田村の言葉に、ハライチ・澤部佑は「(髪が)なびくと何がいいんですか？　メリットを教えてください」と問い詰める。

結果、「却下」という判定を下した土田は「そもそも音声さんが、扇風機があると、風の音が入っちゃいますから。あと、大御所さんもみんな収録してますけど、誰か扇風機回してます？　回してないですよね。頑張りましょう」と、ちゃんとした理由を明かす。

そんな中、守屋麗奈が「私を直で照らしてくれる専用のライトが欲しい」とリクエスト。澤部が「よくありますよね。ゲストに女優さんとかが来たら、机の上とかにあって」とうなずくと、土田も「2本録りとかの番組で、俺が座ったら(席に)女優ライトが付いていて、『1本目に女優さん座ったんだろうな』って。すっごい真っ白になってた時がある」とエピソードを披露する。

澤部が「でも、あれなくても、れなぁ(守屋)はかわいいじゃない」と持ち上げると、守屋は「そうなんですけど。今もかわいいけど、さらにかわいくなるには…」といつものごとく飲み込み、メンバーを笑わせる。

「採用」と判定した土田の「かつて『美白の女王』(故・鈴木その子さん)と呼ばれた人がいて、その人が番組に出る時に(光が)すごかったんです。それ久方ぶりに見たいなと思って。信じられないくらい、れなぁに当てようと思います」という興味本位の理由に、メンバーたちは爆笑していた。

また、大園玲の「土田さんが『ぞの』って呼んでくださるのがうれしくて、澤部さんにも『ぞの』って呼んで欲しい」という意見から、実際に澤部が呼んでみることに。間をたっぷり取って「ぞの」と呼んだ澤部に対し、大園は「澤部」と返答。大園の返事に、澤部は「なんで呼び捨てなんだよ！」と激怒し、スタジオを沸かせる。

ほか、大沼晶保の「すべり止めが欲しい」、森田ひかるの「踏み台が欲しい」、幸阪茉里乃「クッションをふかふかにして欲しい」という椅子にまつわる改善案が「採用」になったのに対し、大沼の「番組のオープニング曲を替えたい」は「たまに採用」となった。

次回の「そこ曲がったら、櫻坂？」は4月30日(日)深夜0:35より、一般レベルよりすごい特技発表会を放送予定。

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