アイドルグループ「SKE48」Team Sのメンバー総勢19人にフォーカスした「ずぶ濡れSKE48 Team S」が、2月27日(月)に発売された。都内の書店で行われたお渡し会イベントに出席したSKE48 Team S・野村実代、青海ひな乃、坂本真凛がインタビューに応じ、作品の見どころを語った。

SKE48がびしょびしょになって頑張る姿を撮影する企画『ずぶ濡れSKE48』が、2019年9月より「週刊SPA！」にて連載中。2021年9月には、1冊にまとめられた書籍が発売されたが、今回は、Team Sメンバーを特集している。

通常版の表紙飾っている青海は「まさか自分が表紙をさせていただく機会をもらえるなんて思っていませんでした。昨年、『愛を君に、愛を僕に』の新公演が始まったり、SKE48の30枚目シングルの『絶対インスピレーション』のセンターをやっていただいたりとか、自分的にはすごい活躍できた1年だったんじゃないかなと思っているので、それがこうやって本に結果として残せたのをすごい光栄に思います。ファンの皆さんもすごい喜んで、たくさん手に取ってくださってる方もいると思いますし、お渡し会にも足を運んでくださる方もいますし、すごく楽しみが多いなと思います」と、現在の率直な心境明かした。

青海の撮影では大好きなカラオケがテーマになっているという。「私はすごいカラオケが大好きで、一時期は本当に週5ぐらいって行ってたんです(笑)。それもあって、ちょっと歌にも自信が持てるようになりました。“カミングレーバー”が、自分の歌唱力を上げてくれたのかなっていうのもあるんですけど、カラオケもちょっとその影響が入ってんじゃないかなと思っています。それぐらいカラオケが大好きなんですけど、カラオケで普段汗をかくまで歌うことはなかったので、“ずぶ濡れ”の撮影をきっかけに、カラオケをして汗をかきながら歌う撮影は、逆に新鮮で楽しかったですし、SKE48の楽曲を実際に歌わせていただいて撮影をしたので、踊りながらだったりとか『恋落ちフラグ』のラップでスタッフの皆さんと一緒に盛り上がったりしながら撮影もできたので、すごい楽しかった思い出があります」と、撮影を振り返った。

また、Amazon限定版の表紙飾っている野村は「ファンの方がすごく喜んでくださったのが、とにかく一番うれしかったし、予約の時点からいろんな方から『予約したよ』っていう声を頂いたりとか、『もうゲットしたよ』っていう声を聞いて、自分が表紙になってるっていう実感が湧いてきて、すごくうれしかったです。個人的には、野村実代史上最大露出だなって思ってまして、今回(笑)。結構タンクトップで露出度の高い格好をしてたんですけど、撮影中、スタッフさんが盛り上げてくれたりとかして、恥ずかしがらず撮影できて、自然な笑顔が出ているのかなって思います」と、撮影を楽しんだ様子。

そしてセブンネット限定版の表紙を務めている坂本は「前回に引き続き表紙を務めさせていただいているんですけど、前回も今回も、『撮影をするよ』ってなって、その場に来た時にスタッフさんから『あ、今回表紙だよ』って突然聞かされたので、すごい驚きが大きかったんですけれども、ファンの方が、前回の私の表紙版と、今回の表紙版を並べて写真を撮ってくださったりとか、すごいファンの方が喜んでくださってるのがすごくうれしかったです」と、ファンにも感謝した。

続けて坂本は「前回は走ったんですけど、今回は筋トレをしたりして、結構私運動することが多くて、でも運動することがすごく好きなので、私が運動している自然な笑顔が表紙で見せられたんじゃないかなって思います」と補足していた。

【ずぶ濡れSKE48 TeamS (扶桑社ムック)】
▼Amazonで購入

【Amazon.co.jp限定】ずぶ濡れSKE48 TeamS (扶桑社ムック)
▼Amazonで購入