2月26日の「乃木坂工事中」(毎週日曜深夜0:00-0:30、テレビ東京系)では、「乃木坂46　ソングマスター」の後編が放送された。同企画は、250曲を超える乃木坂46の楽曲をいろんな角度から切り取ったクイズに、メンバーとバナナマンが挑戦。メンバーは個人、バナナマンはチームで参戦し、最もポイントが高かった者が「乃木坂46　ソングマスター」の称号を手にする。

前半戦は、15ポイントの山下美月が1位、13ポイントのバナナマンが2位、3ポイントの鈴木絢音が3位という成績で、後半戦へ。

後半戦は、乃木坂46楽曲の一部を聴いて曲名を当てる総合イントロクイズ「乃木坂46　バラエティイントロ」からスタート。お手付きなしの早押し形式で、1問正解すると3ポイント獲得できる。また、バナナマンはタイトルが分からなくても、ある程度歌えれば正解となる。

これまで名勝負を生み出してきたイントロクイズに、一同は気合十分で前のめりで臨む。まずは「ノーマルイントロ」。1問目から曲が流れるや否や、遠藤さくらが解答権を奪取。しかし、残念ながら不正解となってしまう。すると、他のメンバーが解答権を手にするためにボタンを連打。柴田柚菜が争奪戦を制して正解し、3ポイントを獲得する。全員の本気モードに、MC設楽統は「これ、すごいな…。間違えた時、ピラニアみたいに」とあぜんとなる。

山下、賀喜遥香が正解し喜ぶ中、MC日村勇紀が「これ、押し負けるわ」、設楽が「分かるのに、(解答権獲得を知らせるランプが)光らないわ～」とそれぞれ本気で悔しがるバナナマンだったが、4問目にして設楽のランプが光る。設楽がタイトルが分からず「デン、デン、デレレ、レン…」とメロディーを口ずさむと、日村が「はい！　正解ね」と半ば強引に正解にもっていこうとする。

クイズの進行と出題を務める久保史緒里が「正解」かどうか決めかねていると、設楽は体を伸ばして「こういうふうにみんな歌うやつ」とアピール。間髪入れず、再び日村が「で、いいのね？」と迫るも、久保は「サビとか？」と歌うことを要求。どうしても歌詞が出てこない設楽が「ほら、結構ドラマチックなやつ」と日村に助けを求めると、日村が「あぁ、はい、はい。デン、デン、デレレ、レン…」と同じメロディーを口ずさむに止まり爆笑をさらうも、歌えていないという判定で不正解になってしまう。最後は、柴田が正解し、再び3ポイントを獲得。大人げなく必死に食い下がるバナナマンの貪欲な姿に、メンバーも大盛り上がり。

お題の単語だけを音で聴いて曲名を答える「歌詞切り取りイントロクイズ」では、「世界」や「未来」が出題され、賀喜、金川紗耶らが正解する中、梅澤美波が「光んないよ！」と自分のランプが点かないと猛抗議。設楽が「梅っ！　(ちゃんと)つながってるから。押し負けてるんだって」と諭すも、「絶対おかしい！」と言って納得できない様子の梅澤。だが、確認のためにボタンを押すとランプが光り、「あぁ…」と泣きそうな顔になる。

ほか、スロー再生されるサビを聴いて曲名を答える「スロー再生イントロクイズ」や、同時に流れる2曲の曲名を答える「ダブル再生イントロクイズ」、3曲バージョンの「トリプル再生イントロクイズ」、3倍速で流れるサビを聴いて曲名を答える「サビ早回しイントロクイズ」、逆再生されるサビを聴いて曲名を答える「逆再生イントロクイズ」などを行い、梅澤や金川、弓木奈於らが正解を重ねて優勝戦線に躍り出る。

最後は、前半戦でも行った、出されるヒントから曲名を当てる「ヒントで当てろ！何の曲？」を2問出題された。

次回の「乃木坂工事中」は3月5日(日)深夜0:00より、秋元真夏が最後にやりたかったコトを行う企画を放送予定。

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