1月29日の「乃木坂工事中」(毎週日曜深夜0:00-0:30、テレビ東京系)では、先輩とペアになった後輩が先輩の罰ゲームを懸けて対決する人気企画「先輩を守れ！代理ゲームバトル」の後半戦が放送。1期生でキャプテンの秋元真夏が、4期生の後輩たちを“注意”する場面があった。

「ギリギリ自撮りチャレンジ」では、カメラのセルフタイマーを押して3秒以内にフレーム内へ移動し写真を撮影できればクリアとなるが、チャレンジごとにカメラとフレームの距離が離れていくというゲームで後輩メンバー4人が競う。

失敗するとペアの先輩が顔面パイの餌食となってしまうため、後輩メンバーの表情は緊張で固い。2期生の鈴木絢音とペアの4期生の佐藤璃果が「顔面国宝の絢音さんのお顔に、絶対にパイはさせません！」と力強く宣言したり、3期生の梅澤美波とペアとなった5期生の菅原咲月が「お美しい梅澤さんの顔にパイを食らわせるなんてことは絶対にできないので、命を懸けて走ります！」と意気込んだり、思い思いのモチベーションで参加。

すると、梅澤は「私はこれ(以前の代理ゲームバトル)で白石(麻衣)さんを助けたんですよ」と前置きし、「後輩に汚してもらっても全然構わないんですけど、成功とか失敗とかよりも、私は(ゲームに臨む)姿勢に注目したいです。食らうのは全然いいんですけど、『それ、本気？』っていうので食らうのは違うかなって」と真剣な面持ちで語る。そんな梅澤の言葉に、菅原は思わず天を見上げ、大いなるプレッシャーにのまれ、ますます顔がこわばってしまう。

また、3期生の久保史緒里とペアを組む4期生の早川聖来は「大河女優にクリームなんて乗せられない…」と吐露。ほか、3期生の与田祐希がペアの5期生の五百城茉央に「五百城ちゃん、できるよね？」とOGで1期生の西野七瀬譲りの“静かなる圧”を掛けると、MCのバナナマン・日村勇紀は「基本、3期怖いですね…」と肩をすくめて笑いを誘う。

絶対に負けられないプレッシャーの中、プレイヤーの4人の頑張りでゲームは白熱。しかし、鈴木、梅澤、与田の順にパイを食らうことになり、それぞれとペアを組む後輩たちは「本当にすみません…」と土下座して謝罪する展開に。

ラストゲーム「ギリギリ風船チャレンジ」では、次第に膨らんでいく巨大風船のあるボックスに入れられたキャプテンの秋元を救うべく、4期生の柴田柚菜、矢久保美緒、黒見明香、林瑠奈が奮闘。プレイヤーの後輩メンバーがドライヤーの風を使って3ｍ先のバケツに風船を入れていき、巨大風船が破裂するまでに4人全員クリアを目指す。

ゲームは、柴田が順調に進めるも、2番手の矢久保が風船を落としてしまい再スタートを余儀なくされてしまうなど波乱の展開に。巨大風船がかなり膨らむも、黒見の大活躍により、割れないまま最後の林のターンに。しかし、林のチャレンジ中に巨大風船は割れてしまいチャレンジは失敗に終わる。

林がクリアに時間がかかった矢久保のせいにして責任を逃れようとしていると、設楽統が「みんな秋元に対して申し訳ないって気持ちがあんまりない(笑)」と指摘。すると、秋元も「誰も土下座しない…(笑)」と同調し、「めちゃくちゃ怖かったです。あとで全員楽屋来てください」と漏らして4人をギロリ。慌てて土下座する4人に、設楽は「『おいしくしてくれてありがとう』って言って、お小遣いくれるかもよ？」と言って笑いをさらった。

次回の「乃木坂工事中」は2月5日(日)深夜0:30から放送。卒業間近の秋元キャプテンにドッキリを行う。

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