アイドルグループ「AKB48」の坂口渚沙が主演を務める映画「オホーツク流氷物語」の製作が決定。今年12月に実施される「ふるさと映画祭」にて上映されることが明らかとなった。

本作は、地方創生をテーマに全国各地の物産や観光地など、地域の魅力を交えながら描く短編映画シリーズの作品。北海道・紋別市の観光スポットや物産などを中心に、オール北海道での撮影を今年敢行する予定だ。

札幌市や小樽市といった北海道を舞台に、昨年製作された短編映画「雪国物語」の第2弾として今回シリーズ化での製作が決定。第1弾と同じく北海道出身の坂口渚沙(AKB48)が主演を務める。

北海道・紋別市を舞台とする本作には、流氷をはじめとする紋別市ならではの観光スポットの他、本ずわい甲羅盛りや毛ガニ、いくら醤油漬けなどの物産品も数多く取り入れられる予定。「地元(ふるさと)の良さを再確認できる…故郷に帰りたくなる…」そんな作品を目指していくという。