11月8日(火)に発売を迎える櫻坂46・菅井友香“卒業写真集”「大切なもの」(集英社)。このたびオンラインによる記者会見が開催され、菅井が写真集に込めた思いなどを語った。

この会見の直前に出来上がったばかりの写真集を手にしたという菅井。「初めて実際に本の形になった1冊を手にしまして、構想を練るところからお話をさせていただいて、いろいろたくさんご協力いただいて、自分にとってもすごく思い出深いこの卒業写真集のこだわりが詰まったものがギュッと1冊に詰まったのを見て、『ついに出来上がったんだ！』とすごく感動しました。

紙ならではの良さというか、写真がより鮮明に綺麗に見られるところとか、本当にツヤツヤに綺麗に表紙も仕上げていただいて、1ページ1ページ、思い出をよみがえらせながら読ませていただきました」と、笑顔で感想を明かす。

また、お気に入りカットについて「浴衣を着て撮っていただいたページなんですけど、行きたかった与論島の砂浜で、ちょうど夕焼けが綺麗な時間帯に、赤い夕日が…グラデーションの空が見える中で、浴衣を着て花火をしているページが特にお気に入りです。青春が詰まったページだなと思いますし、花火が全部引火して残りの花火が燃えてしまうというハプニングがあって、ビックリしつつも逆に幻想的な写真を撮っていただけて、思い出深いページになりました」と、その時を振り返る。

「写真集に点数を付けるとしたら？」との質問には、「この写真集には、私の大好きな動物もたくさん入れていただいて、大好きな馬も写っているということで…“うまん点”でお願いします(笑)」と、菅井ならではの評価を下した。

最後に写真集を楽しみにしているファンに向けて「改めてこの7年間の活動の卒業ということで、記念して卒業写真集を制作していただけたのも、皆さんの熱い応援をいただけたからだなと本当に感謝しています。感謝の気持ちを込めて皆さんにどうしたら喜んでいただけるかなと考えながらいろんな企画を実現していただきました。

お気に入りの写真もたくさん撮っていただきました。櫻坂46のメンバーのみんなとメッセージのやりとりをしたりとか、とてもお世話になった振り付けのTAKAHIRO先生とか、オテンキのりさん、土田さん、澤部さんからも温かいメッセージを頂いて、私もさっき読んだんですけど、すごく感動しました。メンバーに協力してもらって企画をしたり、卒業した渡邉理佐にも出てもらったり、とても盛りだくさんの内容となっています。きっと皆さんにも喜んでもらえるものになっていると思うので、楽しみに読んでいただけたらうれしいです。よろしくお願いします」と、大切な作品をアピールしていた。

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