【イコラブ】努力を続ける才能、咲き出したいくつもの花~瀧脇笙古ちゃんを応援しましょこ!~

=LOVE(イコールラブ/イコラブ)瀧脇笙古
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=LOVEの初期のドキュメンタリーを見て、人一倍ダンスに苦労している子に目が止まりました。瀧脇笙古さん、当時16歳。ダンスが未経験の彼女に対しても指導は厳しく、アイドルになるための険しい道のりが映し出されています。


=LOVE(イコールラブ)/ Documentary of =LOVE -Episode1- 『Training Camp / Part1』

でも今、ライブのステージに立つ彼女は当時とは別人のように変わっています。思わず「ドキュメンタリーの彼女はステージのどの子なの?」と探してしまうほどです。=LOVE結成から6年、何が彼女をこんなにも変えたのでしょうか? 彼女の過去を調べていくと、そこには地道に積み重ねられた「努力」が見えてきました。例えば、ダンスに関しては、学校がある中でも朝5時まで練習をしていたそうです。努力は必ずしも報われるものではありませんが、彼女を見ていると諦めずに努力を続けることに意味があると感じます。

瀧脇さんはこれまでさまざまなことに挑戦してきました。その中で、努力の結果が数字に現れるのはマラソンではないでしょうか。2018年のあるインタビュー記事で1日1万歩、歩くことにハマっていると答えた彼女は、マラソンへの挑戦も口にしています。実際、翌年の「東京マラソン2019」では10kmの部に参加して20位を記録、次の東京マラソン2021(2020はコロナで一般参加なし)では、4時間19分26秒でフルマラソンを完走しています。そして2023年にはなんと3時間57分06秒の記録を出して、サブ4(フルマラソンを4時間以内でゴールすること)を達成しています。

イコノイジョイチャンネルでサブ4への道が公開されていて、ライブなどアイドル活動の合間をぬって走り込む姿が映っていました。忙しい中でも目標に対して努力を積み重ねることができるのは才能だと思います。イコラブファンやしょこら(2017年7月9日に本人が決めた瀧脇笙古ファンの呼称)に向けて毎日続けているSHOWROOMでもその才能は発揮されています。


【密着】瀧脇笙古フルマラソン サブ4達成までの軌跡!【イコラブ】

マラソン以外にもいろいろなことに挑戦してきた彼女。2018年に参加したTIF(TOKYO IDOL FESTIVAL)の「クックアイドルNo.1決定戦」では、料理を武器に「疲労回復キーマカレー丼」で優勝し、料理キャラを勝ち取っています。

また、スポーツ・エンターテイメントの「SASUKE」に女性アイドルの先駆けとして出場しています(その後、乃木坂46の佐藤楓さん、日向坂46の東村芽依さんなどが参戦)。また、大の横浜ベイスターズファンであることからファンフェスティバルのMCに就任したり、サンケイスポーツ「BAY☆スタ」でコラムを連載したりと、何事にも全力投球の彼女はアイドル活動と併せて自分が好きなものを武器に二刀流・三刀流へと進化しています。


【イコラブ】アイドルがSASUKE沼にハマっちゃいました。【SASUKE2021舞台裏を大公開!】

かわいらしい見た目に反して熱い一面を持つしょこちゃん。イコラブオーディションの歌唱審査ではトップバッターで長渕剛さんの「Myself」を歌ったという激渋なチョイスをしています。歌詞を読むと瀧脇さんらしさを強く感じます。イコラブクロスラブで少しだけ口ずさんでくれましたが、いつかフル歌唱を聴いてみたいです。これからも多方面に花を咲かせる瀧脇さんをみんなで応援しまう!否、応援しましょこ!

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