情報番組「めざましどようび」の総合司会として活躍する阿部華也子が、3月25日に2nd写真集「華」(小学館)を発売。都内でリリース記念お渡し会イベントを開催し、その直前、報道陣のインタビューに応じた。

昨年11月頃、韓国にて行われた今回の撮影では、美・楽・食・癒をキーワードに、体は硬いながらもこの日のために日本で練習してきたヨガに挑戦したり、明洞で買い物したり、日本では手に入らないか高くなってしまうお菓子を大量買いしたり、蟹鍋に舌鼓を打ったり、阿部の素顔や親近感漂うカットが満載だ。

出来上がりを手にした阿部は「撮影期間がそんなに長くなかったので、結構いろいろ駆け足だったなっていう(笑)。でもいろいろな場所にも行きましたし満喫できました。移動時間に関しては、常にギリギリっていう感じだったので(笑)、スーツケース持って空港を猛ダッシュしたのが一番印象的でした(笑)。今はいい思い出です」と、まずは楽しそうに撮影を振り返った。

印象的なシーンについて「初めて済州島に行ったんですけど、夕日の撮影が10分～15分くらいで、その中で撮影した夕日のカットは、本当にきれいで、今まで見た夕日で一番きれいだったなっていうくらい、短い時間だったんですけど、印象的な旅になりました」と、その状況を解説。

そんな中、気に入りカットについては「こんなに自分の顔が出ている前で言うのもなんなんですけど(笑)、自分の顔がはっきり写っているのをまじまじと見るのが恥ずかしくて(笑)。ぼやっとしているのがいいかなっていう(笑)。私でも見やすいページで、実はちょっと気に入るポイントです…こんな表紙を出しといてごめんなさい(笑)」と、意外な理由を説明した。

またこの日、取材にやってきた『めざましどようび』スタッフからはむちゃぶり質問「この写真集の魅力を五七五でお願いします』というお題が寄せられた。阿部は「もうやだ、ホントめざどよくない(笑)」としながらも、熟考し「華の中　ぼやけた顔が　いい感じ」と回答。

「その心は？」との追加質問に、阿部は「もうそのまんまですよ！ あまり聞かないでください！ これ放送されるの嫌だ(笑)」と、仲むつまじい様子も見せていた。

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