2022-02-09 17:00

乃木坂46星野みなみ&秋元真夏「こんな可愛いコにグイグイいかれたら私の出る幕がないじゃないですか!」

みなみの本気

――それぞれ違ったアプローチでファンをメロメロにしてしまうお二人ですが、もし同じ人を好きになってしまったらどうなると思います?

星野 楽しそう! そういう話大好き~。

秋元 どうなんだろう?

――秋元さんは手作り弁当からはじまって、いろいろな作戦を……。

星野 意外とできなさそう。

秋元 えっ!?

星野 わかんないけど、私、じっとしているのが好きじゃないので、結構すぐにいっちゃうタイプかもしれない。

――おぉ! 星野さん、遠慮せずにグイグイいきますか。

星野 新学期がはじまると、友だちに話しかけにいったりして、そういうところは積極的なので。

――秋元さん、大丈夫ですかこの勝負?(笑)

秋元 私はたぶん頭脳戦で「どうしようかな?」っていろいろ策を練ると思うんですよ。でも、私がお弁当をせっせと作っている間に、みなみは自分の気持ちを伝えようとサッっといっちゃうんですよね? こんな可愛いコに、そんなことされたら私の出る幕がないじゃないですか! 「ウソでしょ!?」って言って、好きな人のために作ったお弁当を自分で食べます……。

――敗北宣言(笑)。星野さんが速攻型だったので、秒殺でしたね。

秋元 こういうふわっとした雰囲気のコが、そういうところだけしっかりいくっていうのはギャップで余計キュンときちゃうんですよ。

星野 じゃあ、そこが「計算してる」ってことで。

秋元 あら(笑)。

――ここぞというときに本気を出すんですね。もしや、普段はそのためにエネルギーを貯めているんですか?

星野 そうなんです! いつも放出しちゃうと、足りなくなっちゃうので。みなみは蓄えているから「省エネ」じゃないよ」って書いておいてください(笑)。

――蓄電してたんですね!

秋元 私、つねに放電しているので、いざ出そうと思っても充電が残ってないんですよ~(笑)。

秋元真夏=あきもと・まなつ|1993年8月20日生まれ、埼玉県出身。全力で“まなったん”を貫き通す、アイドルサイボーグ。親しみやすいキャラクターとあざとさ全開の釣り師っぷりでファンを虜にし続け、グループ内でも「いじられ&虐げられキャラ」という不動の地位を築いている。今年は「音痴・鈍足・頭でかい」の三冠王を達成した。愛称は「まなったん」。

星野みなみ=ほしの・みなみ|1998年2月6日生まれ、千葉県出身。反則的な可愛さと一撃必殺の極甘ボイスを兼ね備えた、最強天使。「可愛いはみなみのためにあるのか!」という絶叫が、全国ツアー中にヲタ界隈で流行った。学校の給食では他の食べ物を全てあげるかわりに、教室中から干しいもをかき集めるという、頭脳プレーを見せていた。愛称は「みなみ」。

過去に発売された「BUBKA」より、注目の記事を紹介する<BUBKAアーカイブ>。今回は、2015年12月号より、乃木坂46・秋元真夏&星野みなみをピックアップしました。(※記事の情報は発売当時のもので最新のものではありません)

――アザーカット、他の記事は「BUBKA2015年12月号」で

【BUBKA (ブブカ) 2018年12月号】
▼Amazonで購入

Twitterでシェア

関連記事

BUBKA RANKING5:30更新

  1. すべての球団は消耗品である「#3 1999年の野村阪神編」byプロ野球死亡遊戯
  2. 宮戸優光「前田さんとの関係が、第三者の焚きつけのようなかたちで壊されてしまったのは、悲しいことですよ」【UWF】
  3. 【BUBKA2月号】栗栖正伸、イス大王が語る遅咲きヒールとしての苦節50年
  4. 船木誠勝「ガチンコでやれば八百長って言われなくなる 単純にそう思ってましたね」【UWF】
  5. Uインターの生き字引 鈴木健が語る 髙田延彦vs北尾光司戦の真実
  6. 【BUBKA2月号】天龍源一郎がレジェンドレスラーについて語る!ミスタープロレス交龍録 第38回「蝶野正洋」
  7. 吉田豪新連載「what’s 豪ing on」Vol.2 向井秀徳
  8. 乃木坂46与田祐希「『難しいからやらない』『あきらめる』っていうのは絶対違うなと思う できる限りは全力で挑戦したいなって思います」
  9. 天龍源一郎がレジェンドレスラーについて語る!ミスタープロレス交龍録 第46回「渕正信」
  10. ハチミツ二郎×掟ポルシェ対談…孤高のショーストッパーの生還
  1. 39年前のサザンの名曲がCMソングに…綾瀬はるかと河合優実が初共演
  2. 乃木坂46・遠藤さくらに齋藤飛鳥の影!?ドームツアーで放った圧倒的存在感の理由
  3. 「ひなたフェス2024」がついに開幕!野外ライブでブチ上がる楽曲『キツネ』の合法的飛び跳ね方のススメ
  4. 乃木坂46ドームツアー考察”2年連続座長”のエース・井上和の涙から感じた「乃木坂46らしさ」とは?
  5. HKT48『僕はやっと君を心配できる』MV公開!Wセンター石橋颯「胸がぎゅっとするようなメンバーの表情がたくさん」
  6. 乃木坂46田村真佑&池田瑛紗、“期の最年長”ペアが語るグループの現在地
  7. 日向坂46「ひなたフェス2024」開催直前!大興奮の松田好花が「見ないでほしい」ほど恥ずかしいものとは!?
  8. 鈴木みのるインタビュー、帝王・高山善廣のこれまでとこれから
  9. 乃木坂46「真夏の全国ツアー2024」7公演総動員数26.5万人…聖地 明治神宮野球場で終了
  10. 日向坂46・四期生が誰よりも高く跳んだ日━━武道館3Daysで見せつけた実力と一体感、そしてハッピーオーラ!