2022-01-02 11:00

スタイリスト伊賀大介「とどめを刺された『嫌われた監督』。2021年は落合家に持ってかれました」【BUBKAアワード】

自分がラジオを聴いていてよかったなと思える一冊の『ラジオの残響 ヘビーリスナー聴く語り記』は、ラジオ好きの人にはぜひオススメしたい一冊です。800ページ近くで文字も小さくて俺が一番好きなパターンの本です。3000円もするんですが、内容考えたら安いですよ。どれだけラジオ聴いているんだろうと驚きました。いろんな方の番組が載っていて、これはラジオが好きで、ひとつでも好きな番組があれば読んだ方がいいと思います。

ラインナップがバラバラで、なおかつその番組が始まった頃から聴いているのが川野さんの凄いところ。あの時にこういうことを言っていたから今こうなんだ、当時は話せなかったけど、ラジオを聴いていると実はこういうサインが出ていたとか、本音はこういうことを言いたかったんだとかが分かるんですよ。アツいものがあって、泣ける。

川野さんのようにすべての番組をフォローして聴くっていうのはなかなか難しいですけど、自分の好きなラジオを通しでずっと聴いていると、あの時期よいことがあったのかなとか、体調がちょっと悪かったのかなとかの変化が分かってくる。だから、毎日のラジオを聴くのがすごく楽しくなります。ちなみに、最後は永六輔さんの話なんですけど、これはTBSラジオ好きとしては泣けます。

――記事の続きは、発売中の「BUBKA2月号」で!

伊賀大介=いが・だいすけ|1977年、東京都生まれ。22歳でスタイリストとしての活動を開始。映画『ジョゼと虎と魚たち』『モテキ』『バクマン。』『ハード・コア』『おおかみこどもの雨と雪』『宮本から君へ』などの作品を始め、演劇、広告、ミュージシャンなど幅広く活動中。また、音楽や映画、印刷物にも造詣が深いことでも知られる。WEB連載『文春野球コラム ペナントレース2020』の巨人担当として毎週記事をUPしている。

BUBKA (ブブカ) 2022年 2月号

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