5月15日(水)の深夜に放送された『乃木坂46のオールナイトニッポン』に、乃木坂46の3期生・久保史緒里が2週間ぶりにパーソナリティとして登場。前回の放送で同期の山下美月が語った、久保への思いを振り返り「山下美月卒業コンサート」を終えた今、改めて山下への思いを語った。

5月15日(水)深夜放送の『乃木坂46のオールナイトニッポン』は、2週間ぶりに久保がパーソナリティとして登場。前回の放送では、5月11日(土)・12日(日)に開催された「山下美月卒業コンサート」をもって、グループを卒業した山下がラジオパーソナリティを務めていた。

その放送回で行われた、乃木坂46スタッフからの質問を山下に答えてもらう企画「クイズ、スタッフさんに聞きました」で、山下は久保とのエピソードや思いを語っていた。

久保が振り返ったのは、「山下とシンメ(楽曲などで対になるポジション)になることが多かった久保は、山下にとってどんな存在だった？」という質問。

久保は「最初は大人が決めたシンメのポジションだったけど、3期生の初舞台『3人のプリンシパル』を経て意識するようになった。山下とは一緒に泣いた数の方が多くて、特別な気持ちがあった。最初は大人の方が決めた関係性だったかもしれないけど、二人で作り上げてきた関係値じゃないかなって思っている」と、赤裸々に語った。

山下も「久保は、自分の中で大きいものになっている」と、久保の存在が特別なものになっていることを前回のラジオで語っており、シンメから始まった“くぼした”コンビはグループの支柱だけでなく、2人の中でもなくてはならない支えになっていたようだ。

また、久保が卒業コンサートで「大好きでした」と伝えた場面ついて、「めっちゃ好きでした。言えないのも辛かった。二人での仕事が増えていくなかで、意識しちゃって言えなかった。意地で言えなかったけど、最後に言えてよかった。お互いそうだった気がしている」と、コンサートで飛び出した本心を振り返った。

最後に「山下にとって、私のいない乃木坂46人生はどうだったのか」と、対になる存在だった2人の関係性に踏み込んだ久保。「私目線だと『山下のいない乃木坂46人生はつまらなかった』。彼女がいてくれてすごく楽しくやれた。久保にとって山下はいなきゃいけない存在でした」と、約8年間共に駆け抜けてきた山下の存在を改めて意識し、「卒業おめでとう、大好きです」と、コンサートで伝えた思いをもう一度届けた。

恥ずかしくなったのか、久保は「はい、これで封印！　もうこの話はしないから！」と言い、二人の初センター楽曲でWセンターとして立った『未来の答え』を選曲し、山下への思いを語る時間を締めくくった。

ファンからは「最後に『大好きです！』で締めて、直後に『未来の答え』を流すのはダメだよ、泣いちゃう」や「くぼしたの尊い関係性をありがとう」といった声が集まっていた。

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