ブブカ

NMB48

【ブブカ10月号掲載】NMB48渋谷凪咲インタビュー「セカイを開くのは私や!」

卒業した渡辺美優紀を一番間近で見てきた後輩・渋谷凪咲。
みるきーに愛され、理解者であった彼女の胸中にあるもの。それは喪失感ではない。
彼女がセンターに近づいてすべきことは、みるきーが好きだったNMB48を守ることなのだ。
本誌掲載インタビューの一部をBUBKA Webでも公開する。

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渋谷凪咲(しぶや・なぎさ)
1996年8月25日
大阪府出身 
NMB48・チームBⅡ/AKB48・チーム4兼任
ニックネーム/なぎさ


■センターになりたい

──みるきー(渡辺美優紀)さんの卒業コンサートはいかがでしたか?

渋谷 ホントにかわいくて! アイドルの代表やと思いました。一瞬たりともアイドルじゃない瞬間がないんですよ。

──全瞬間アイドル!

渋谷 それくらいプロだなと思いました。言葉の選び方もさすがで、台本に書いてあるセリフも「ここはこうしたほうがいいな」って、自分でアレンジするんです。言葉を大切にしてるから、スピーチも伝わるんですよね。パフォーマンスもセクシーだしカッコよくもあるし、いろんな表情ができるのがすごいです。

──卒コンといえば、2日目のラストのMCで渋谷さんが語りましたよね。偉大な先輩がいなくなるこれからのこと、みるきーさんとの思い出を話していましたが、あれって事前に話すことは考えていたんですか?

渋谷 あれは開演直前に言われたんです、「時間があったら振るからな」って。

──えっ、直前に

渋谷 はい。みるきーさん最後のステージで感想を私が話すということで、めちゃくちゃ考えました。私が最後の舞台を壊しちゃいけないので。

──「今までみるきーさんからもらった言葉を集めて、本を出したい」とオチをつけていました。

渋谷 ハハハ! 私的にはオチのつもりはないんですよ。その場のノリというか、半分は冗談ですよね。それくらいいい言葉をみるきーさんからもらっていたので。

──たとえば?

渋谷 「芸能人になるには一般にいない人にならなあかん。だから、普通よりは痩せていて、普通よりはかわいくないと。48グループは普通っぽさがウリだけど、芸能人としてやっていくならそれじゃ足りない」とか「普段から周りの人を魅了しないと、テレビやステージで魅了することはできない。まずはメンバーやスタッフさんを魅了しないと。もし自分がわがままを言ったとしても、このコのためならって思ってもらえる人にならないとあかん」とか言われました。

──特別な何かを持たないと、っていう。

渋谷 そうですね。やっぱり憧れられないといけないですよね。「服装にも常に気をつけて、見られていることを意識しないと」って。持ち物ひとつとっても、みるきーさんってオシャレで上品なんです。体形も維持されてますし。メンバーの私も、みるきーさんの姿をついつい見ちゃいますもん。

──渋谷さんの私服にも影響を与えています?

渋谷 それはあります。服だけじゃなくて、いろんなところに気を遣わないといけないんです。

──みるきーさんの関西弁はきれいで柔らかいですよね。

渋谷 あー、そうですね。わかります。

──そうじゃないメンバーもいますけど(笑)。

渋谷 それもわかる(笑)。

──ただ、渋谷さんはみるきーさんの系譜にあると思います。

渋谷 ホントですか! 私は自分の声が嫌いなんですよ。自分の思っているしゃべり方じゃないし、声も想像と違ってて。自分ではもっとしっかり話してるつもりなのに、ふにゃふにゃなんです。それなのに、ファンの方はそれが好きだと言ってくださるから、それならいいかと思ってるんですけど。

──お天気お姉さんとしてはどうかという問題はありますけど。

渋谷 そうですね(笑)。

──コンサートに話を戻すと、最後に話を振られることは直前にわかった、と。

渋谷 そうなんです。各チーム1人ということだったみたいです。もし時間が押してたら、私がしゃべる時間はなかったかもわからないんですよね。

──そうだったんですね。渋谷さんが話した直後、白間さんが「私がセンターになりたいです」と宣言しました。それを聞いてどう思いましたか?

渋谷 「うおーー! 美瑠さん言ったーー! カッコいい!」と思いました。だけど、美瑠さんはそう言えるくらい努力もしてるし、人気も実力もあるからそう思えたんです。もし私があの場面で言えたかっていうと、言えなかったと思います。

──現在のNMBで注目されているのは白間さん、渋谷さんの他に、矢倉楓子さん、薮下柊さん、太田夢莉さん、須藤凜々花さんの6人ですが、センターに立つ自信がないと感じているメンバーが何人かいるように感じます。

渋谷 そうだと思います。だけど、もう自信ないなんて言ってられないんで。みるきーさんが卒業されただけじゃなく、(山本)彩さんだっていつまでいてくれるかわからないじゃないですか。それやったら、自分がグループを引っ張る立場になりたいし、ならないといけないと思うんです。私はセンターになりたいです。

──すごい決意ですね。ウチもさや姉抜きでNMB特集をやってるんですよ。今後のNMBのことを考えると、いつまでもさや姉に頼っていてはいけないので。

渋谷 優しい(笑)。

続きは現在発売中のBUBKA10月号で掲載

 

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NMB48(えぬえむびーふぉーてぃーえいと)

日本の女性アイドルグループ。AKB48の全国進出プロジェクト第二弾として2010年10月に活動を開始した。大阪・難波(NaMBa)に専用劇場を持ち、関西をメインに活動している。笑いの街・大阪を拠点していることや吉本興業系列の事務所所属ということからコントや漫才に力を入れており、吉本新喜劇の舞台に立ったり、『R-1ぐらんぷり』『キングオブコント』などのお笑いコンテストにも出場している。代表曲に『絶滅黒髪少女』『ヴァージニティー』など。

 

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