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BELLRING少女ハート

アイドル末法時代に想像する100年後 BELLRING少女ハート的近未来予想

今年に入ってからアイドルのかなしいニュースが飛びかいまくり、僕たちが好きだった子たちが大変なことになっている。このアイドルシーンに末法の世が到来しそうな不安感のなかに考えたこと。

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BELLRING少女ハート - c.a.n.d.y.【公式動画】

今年に入ってからアイドルのかなしいニュースが飛びかいまくり、僕たちが好きだった子たちが大変なことになっている。僕はBELLRING少女ハートが好きだから、まだそこまでの何かってのは無いけれど、でも、末法の世であるかのような不安感はぬぐえない。

先日BELLRING少女ハートがMV「c.a.n.d.y.」を公開した。BUBKA編集部をベルハーメンバーが襲撃し、表紙を自分たちにさしかえさせるという内容だ。クールな映像である一方、メンバーたちの魅力もほとばしっている。はじめてこの曲や、同シングル収録曲「月の真下でオオカミさんに尋ねました。」を聞いた時はそれほどでも、なんて思ったのだが、今では会社帰りの自転車で口ずさむほど染み付いたものとなっている。

2015年、2016年、2017年、その頃のアイドル業界がどうなっているかはわからないし、好きなあの子やグループがいなくなっているなんてことはざらにあるだろう。だからこそ2045年、2123年、2233そんな先をこそ予測してしまう。

2271年ぐらいに、ベルハーの曲は神社のお神楽なんかで歌われている可能性は強いというのが僕の周囲の見解だ。僕もそれには同意している。

そんな未来ではグループは絵馬に縁起が残り、みずほ、もえち、じゅり、ゆうゆ、あやの、カイ、TIRAの各メンバーが七福神みたいな土人形かなんかで売られているんだろう。南波一海さんの文章が柳田国男師の著作のようになって、それでBELLRING少女ハートや運営・田中紘治氏のことを知るのだろう。タワレコ寺があって、社長のご本尊下から大量のアイドル音源が発掘されその中にもあったりするはず。僕らも当然墓下だが、もしかしたらベルハー神社や他の神社の鳥居に、氏子として名前が刻まれているかも知れない。

最悪の想定をすれば文明が滅び、プリミティブな生活を送っているわずかな人類が口ずさんでいるのが、ベルハーの曲かも知れない。黒い羽をつけた美女シャーマンたちが火の周りをズンドコズンドコ、それもありかも知れないが。

なんだか不穏な空気が漂っている今だから、なのかも知れないけれど、逆に今こそ自分の好きなアイドルたちの魅力を再確認してしまうし、その魅力を未来に投影してしまうのだ。自分の好きな子たち、好きな曲が300年先でもこの世界に残っていて、みんなを楽しませていてほしい。勝手ながら強く思ってしまう。僕なんか全然ライブに行けていないけれど、ベルハーの神社とか祠とか洞窟ができるように、もうちょっと行こうと思った次第です。

でも、こんな200年先、300年先のビジョンを容易に見させてくれるBELLRING少女ハートが、そもそもあらためて凄いよなあと。

編集部・服

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BELLRING少女ハート(べるりんしょうじょはーと)

日本の5人組アイドルグループ。「サイケデリックからブチ上げロックまで、変幻自在アイドルユニット!」のキャッチコピーでライブやイベント活動を行なう。グループ名は「鐘鈴少女心」と漢字で表記することも。2012年結成。同年1stシングル『Negative EP』でCDデビュー。2013年には1stアルバム『BedHead』をリリース。楽曲に『ダーリン』『僕らのWednesday』『サーカス&恋愛相談』など。

 

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